外山高広選手レポート
ジャパンカップ村上大会
2009/07/03
日時  2009年6月28日(日)
場所  新潟県 村上市
距離  S1.5km/B40km/R10km 
気象  晴れのち曇り (水温 21℃ 気温 25℃)
記録 総合5位 S.21分04秒(3位) B.1時間1分02秒(2位) R.39分19秒 (15位)

今回の理想のレースプランは、スイムで先頭付近に位置し、バイクは3〜5人の第一集団を形成。そしてランニングを33分台で走り優勝というイメージでレースに望みました。
スイムは750メートルを2周回右周りするコースで、私は一番イン側を選びました。スタートはフローティングスタートでした。前回の蒲郡で、同じフローティングで失敗していたので、悪いイメージがありました。しかし、今回は、事前に水球経験のある山倉さんの指導の元、フローティングスタートを練習していたので、自信をもってスタートすることができました。結果、スタートに成功し、スタート後、出場選手全員の体半分前にでることかできバトルもなく余裕をもって泳ぐことができました。ポイントとなる第一ブイでは、3番手で周り、そこからは先頭を逃さないように泳ぎました。スイムアップは3位で、理想通りの展開となりました。トランジション後、他の選手が2人くらいでエスケープすると予想していたので、いつもよりハイペースでトランジションエリアを走りました。バイクスタートは長谷川選手とほぼ同時の先頭でスタートしました。長谷川選手は単独で逃げていきましたが、私は後ろの集団に吸収され4人の集団を形成しました。バイク5キロあたりで先頭を吸収し5人の集団になり、バイクフィニッシュまで動きもなく、一定でローテーションしていきました。バイクは余裕をもって走ることができました。バイクフィニッシュ手前はトップで通過したのですが、降車ラインを誤り、ロスしてしまい、ランは3位でスタートしました。ランスタートは早めに後続を引き離すために、最初の1キロを感覚的に3分15秒くらいで積極的に飛ばしていきました。2キロ手前では2番手で、20メートル前に一人、後ろに3人の集団が私に追いついてきました。それから集団の中で走り、3キロで先頭に追い付きました。小池選手が遅れていて、4人の先頭集団になりました。さぁ、ここからという時に、急に脚が重くなり、背中が苦しく、呼吸が浅くなりました。失速するように集団から遅れ、遅れていた小池選手にも抜かれ残り6キロがとても長く感じました。走りきるのがやっとの状態で、なんとか5位でフィニッシュしました。ランタイムは39分19秒もかかっていました。
今回は、自分でも優勝を意識してレースに望んだこともあって、5位という順位は納得のいかないものでした。
ランの失速の原因として考えられるのが、前半から脚の慣れていない状態のままハイペースで走ってしまったことです。レース後、背中に激しい筋肉痛を感じたことを踏まえると、上半身が相当力んでいたことがわかります。脚が上がらない状態で走ると背中が張るということを練習で経験していたので、今回のレースは前半で無理矢理ペースをあげることで、背中が力み、後半呼吸が浅くなったことが失速につながったと推測しています。逆にランがよい走りをしている過去のレースを振り返ると、前半を抑え、後半ペースアップしています。また背中の筋肉痛を感じることは、ほとんどありません。今回は、自分の走りに徹することができず、周りを意識しすぎた結果、冷静さを欠いたのが敗因だったと感じています。
今後の課題は、自分の力を最大限に発揮できるレースペースを練習のうちから把握しておくこと。そして、そのペースをレースで実践できる冷静さを忘れないようにしておくことが課題です。
次のレースは7月5日のコンチネンタルカップ七ヶ浜大会です。自分の力を最大限に発揮できるレースペースを心がけて、自分のレースをしてきます。
最後になりましたが、今大会も応援&サポートしていただきありがとうございました。これからも感謝の気持ちを忘れず、更に上を目指してしていきますので、今後ともよろしくお願いします。
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JTUスーパースプリント選手権酒田大会
2008/06/15
[場所] 山形県酒田市
[天気] 晴れ
[距離] スイム200m/バイク4km/ラン1.2km x 3ヒート 
[使用機材] ホイール ノバテック
      タイヤ  チャレンジ
[競技結果] 総合3位 (第1ヒート3位 第2ヒート3位 第3ヒート4位)

今回のレースの目標は、3位以内に入り強化指定選手の権利を獲得することだった。不本意な結果に終わった天草大会から3週間、体調は上がらず万全ではなかったものの今できる準備を完璧にして集中してレースに望んだ。
 コースはスイムが200mの三角コース右周り1周回。バイクは片道480mの往復コースを3,7周回する4000m。ランはグランド・遊歩道(芝生45%、舗装55%、階段1箇所)を1周回1200mで行なわれた。
レース当日は快晴で午前11時40分、男子エリートの20名の選手がスタートラインに並んだ。
「1セット目」
スタートは一番右イン側を選んでスタート。積極的に飛ばし第一ブイを曲がった所でトップにたつ。終盤に遠藤選手にかわされ、スイムアップはチームメイトの小野選手の斜め後ろの3位であがる。バイクをスタートして、ほどなく遠藤選手を捕え、神田、小野、私の4人の集団になる。すぐに小野選手と2人でエスケープ。VERDY2人のトップ集団を形成。しばらく2人で逃げていたが、後ろから単独で河原選手が追い付いてきて3人の先頭集団に。後続集団は神田、原田、高濱選手。差は約5秒程度で、そのままトランジッションエリアへ。ランスタートは河原選手がトップで飛び出すが300mくらいで抜いてトップに立つ。しかし、長くはもたず後退し、後ろからきた高濱選手にもかわされ3位でフィニッシュ。
「2セット目」
 1セット目と同じく一番インをチョイス。第一ブイをトップで通過し、中盤に遠藤選手にかわされ2〜3番手でスイムアップ。バイクスタートですぐにトップにたつが、すぐに、高濱、神田、小野、原田選手らをふくんだ集団に。しばらくして河原選手に追い付かれ6名ほどの集団のままトランジッションランへ。ランスタートは神田選手がトップに立つが、河原選手に続いてかわし高濱選手と3人の集団になる。すぐに私が脱落し、前方では河原選手、高濱選手の順。そのまま大きく順位は変わることなく3位でフィニッシュ。
「3セット目」
 1、2セット目と同じく一番インからスタートし、外側から上がってきた遠藤選手と同じ位置で第一ブイを回るものの、すぐに引き離され東北大学小林選手の後ろの3番手でスイムフィニッシュ。バイクスタートで2番手にあがるが後続は今までで一番多い8名程度の集団ができていた。いつものメンバーに小林選手と田中選手が追加された様子。終盤8名の集団から河原選手がアタックする。これに小野選手に続いてすぐに反応。最後の折り返しを3番手でターンした所で4番手にいた神田選手が単独で落車。後ろはつまっている様子だったがトランジッション、ランスタート後、後ろを確認すると差は約3秒程度。トップは河原選手、2番手に私、3位の高濱選手に続いて田中選手。やはり中盤で高濱、田中選手にかわされたが、終盤でもう一度田中選手を抜きかえす。しかし再度かわされ4番手でフィニッシュ。1位は河原選手、2位に高濱選手だった。
総合順位は3位で目標は達成できた。しかし上位2名を一度も崩せなかったことに、まだまだ力不足を感じる。
今回のレースを振り替えると、良い点はスイムで前半すべてトップ通過できたこと。トランジッションを失敗なく素早くこなせたこと。しかし、スイムに関して裏を返せば今回は距離が短いということもあり、天草大会のようにスイムで後半遅れるパターンはまだまだ改善されていないように思う。今後は51.5のレースのために1500mをトータルして前方で泳げる練習量の増加や泳ぎ方を変える練習(6ビートから2ビートでタイムの変動を少なくする練習)や、ランも集団から切れてから、もう一度集団に戻れる粘り強い走りをイメージして練習していこうと思う。
今回のレースは東北独特の人の温かさを感じるレースであった。昨年のうつくしまのレースや岩手の記録会、そして今回の酒田でも招待選手として大変お世話になった。最後に酒田大会のスタッフ、ボランティアの皆様、そして応援サポートしていただいている皆様に改めて感謝いたします。
次の幕張のレースでも3位以内を目標に走りますので、今後ともご支援ご声援よろしくお願いいたします。
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■外山高広
生年月日:1983年10月18日
出身地:東京都
身長:169cm
血液型:O
出身校:国士舘大学
資格:JTU公認初級指導者
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