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画鋲がこんなに!? …でも大丈夫!
普通の市販タイヤをチューブレス化することで、Notubeは知られています。 特に国内では、大滝等の耐久系MTBレースで高く評価されています。 実は、このシステムに使われるSealant(シーラント)も、本来はパンク防止剤です。 サイクリングやトレーニングは勿論、さらに耐久系のロードレースやヒルクライム、 トライアスロンには最適です。わずか50〜60cc注入するだけでパンクのタイムロスから逃れることができます。 パンクをした時には瞬時に穴をシーラントが塞ぎ、空気圧の減少もごくごくわずかです。 画鋲くらいの穴ならば、瞬時の止まります。パンクしたことすら気が付かないかもしれません。 また、ホイルバランスも通常は液体の状態なので影響されることはありません。 さらに、空気の抜けやすいラテックスチューブは、抜けにくくなります。 もちろん、チューブラであっても、クリンチャーであっても大丈夫です。 ポイントはバルブコアが外れるタイプのチューブもしくは、同様にバルブコアが外れるチューブラタイヤであればOKです。一般的なロードタイヤ(700x23C)には50cc程度を目安にしてください。
画鋲がこんなに!? …でも大丈夫!
さすがに写真のようにカッターで穴を開ければ、空気圧は下がりますが、走行可能な空気圧を維持しました。
[チューブラの場合の使用例]
1.バルブコアを外します。
2.注射器をセットします。
その際に、漏れを防止するために、細い針金等でバルブとチューブをしっかり固定してください。

「シーラント剤をよく振ってください!!」

余計に入り過ぎないようにビニールチューブの部分を詰まんで、50CC入れます。注射器の圧す部分をセットして、完全にシーラントを流し込みます。
3.注射器を取り外します。
写真のようにバルブ位置を上側にしてください。下側で外すとシーラントが溢れ出てきますので注意してください。
4.バルブコアをセットし、規定の空気圧までエアを入れて完成です。
※CO2ボンベ等では充填しないでください。
[クリンチャーの場合の使用例]
タイヤを装着した状態でも可能ですが、先にチューブに入れてしまう方法が簡単です。
1.バルブコアを外します。
2.注射器をセットします。
スレッド(ねじ切り)タイプですと、注射器のパーツが使え、漏れることがありません。

「シーラント剤をよく振ってください!!」

余計に入り過ぎないようにビニールチューブの部分を詰まんで、50CC入れます。注射器の圧す部分をセットして、完全にシーラントを流し込みます。
3.注入を完了したら、通常通りにタイヤと一緒にリムにセットして完了です。
[シーラント使用時の注意点]
注意1
シーラントを注入したタイヤに空気を入れるときは、必ずバルブ位置を上方に固定して空気をいれてください。下の位置で、空気を入れるとシーラントが噴出してバルブを塞いでしまう恐れがあります。
注意2
クリンチャーの場合、パンクしてもそのまま走行して問題ありませんが、シーラント剤が流れ出て、 次のパンク時に溶液が不足する可能性がありますので、できる限り早く新しいチューブに新しいシーラントを挿入したものを交換してください。
注意3
スムーズにパンクを止めるには、タイヤが回転してシーラントがタイヤ内で攪拌されていることが必要です。
パンクをすると。シーラント剤(豆乳のような液体)が写真のように出て、空気が漏れるのを瞬時に防ぎますが、 サラサラした液体なので、タイヤ表面で硬化することは無く、走行に影響はでません。
2008/04/20 by Kanda
宮古島トライアスロンで使用した。シーラントを注入して片側約60gの重量の増加だが、違和感はまったくなく走行できた。 スペアタイヤ(チューブラ)2本で約500gの増加を考えると、軽量化にも貢献すると確信。 タイヤが裂けるようなバーストの場合はスペアタイヤが必要だが、スペアを1本にするか、 いっそスペアタイヤを持たないことも考えられる。空気入れも、CO2ボンベも不要になる???
2008/4/29 by Kanda
川CRを走行中、カッターで切ったような5mくらいの大きな切り傷から、シーラントが噴出す。 空気圧は若干下がったものの、実際の走行に支障なし。 同行者も使っている本人もこの性能の良さにびっくり。あわてて、このWEBの作成を決意する。クリンチャータイヤを使用。
2008/4/30 by Mokudai
何十箇所も、商品プレゼンで、画鋲を刺しまくった10年以上前のチューブラタイヤ、彩湖を10周回走り、行き帰りも全く問題なし。
2008/5/6 by Kanda
4/29にパンクしたタイヤで、GWに房総半島を暴走163km!?しても問題なし。次回から、チューブがいらない!?